停滞期とはダイエットを始めたあと比較的落ちていた体重が、その後同じように頑張っていてもなかなか落ちないという時期のことです。
停滞期の原因として個人差はありますが大体の方が、ダイエットを始めてから1ヶ月前後、または体重の約5％減量できた頃から「ホメオスタシス」というカラダの危機管理システムのようなものが働き、そこから停滞期が始まります。
停滞期に入ったら、焦らず停滞期前と同じような運動・食事を行いましょう。
停滞期に入って体重が落ちないからと運動の量を減らしたり、食事の量を増やしてしまうとリバウンドをする原因にもなります。
停滞期は、身体を見直す期間と考え食事を見直したり、運動の質をかんがえるのもいいかもしれませんね。
また、停滞期と思っていてもむくみや便秘によって、脂肪が減少していても体重が変わらない事もあります。水分をこまめに取ったりマッサージを少しでも行うとまた、変化が現れる可能性もあります。
